(平成18年度実施分)

平成18年度千葉県消防広域応援合同訓練




平成19年2月2日(金)から2月3日(土)にかけて、千葉市中央区仁戸名町の「千葉市中央防災センター」及び「千葉県消防学校」において合同訓練を実施しました。これは、大規模災害による甚大な被害の軽減を図るため、県内全消防機関で編成される千葉県消防広域応援隊による消火及び被災者の救出・救助・救護訓練を実施することにより、技術の向上、消防機関相互の連携活動能力の向上を図ることを目的とする訓練で、当組合も多重衝突事故救出対応訓練に参加しました。

トリアージ訓練


トリアージとは、一度に傷病者が多数発生した状況下で、一人でも多くの傷病者に対して最善の治療を行うため、傷病者の緊急度や重症度によって治療や搬送の優先順位を決める事をいいます。
 一人でも多くのマンパワーが必要になるため、当消防組合では佐倉市・八街市・酒々井町において消防団との連携を図るため、トリアージ訓練を実施しました。上の写真は八街市で実施した訓練の模様です。

成田空港油火災消火訓練


 成田空港消防連絡協議会が主催する、航空機事故を想定した訓練を、成田空港及びその周辺の消防本部と連携し実施しました。

八都県市合同防災訓練


 首都圏の八都県市合同で行われる防災訓練で、多重事故現場において警察・消防・医療機関合同による効率的な救出・救護活動を展開しました。 →八都県市合同防災訓練のページ

航空機事故消火救難総合訓練


 航空機事故発生を想定し、各関係機関が一体となって総合的な緊急活動を実施しました。

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