熱中症にご注意を!

 梅雨の晴れ間や梅雨明けの急に暑くなった時期にも熱中症は多く見られます。
熱中症は正しい予防方法を知り、普段から気を付けることで防ぐことができます。

【熱中症予防ポイント】
・水分をこまめにとりましょう
・塩分をほどよくとりましょう
・快適な環境でよく睡眠をとりましょう
・丈夫な体をつくりましょう
・気温と湿度を気にしましょう
・扇風機やエアコンで室温を適度に下げましょう
・衣服を工夫して暑さを調整しましょう
・ぼうしをかぶったり、日傘をさすことで直射日光をよけましょう
・天気予報や暑さ指数(WBGT)を参考にしましょう

【熱中症の症状】
・めまい、立ちくらみ、手足のしびれ、筋肉のこむら返り、気分が悪い
・頭痛、吐き気、嘔吐、倦怠感、虚脱感、いつもと様子が違う
・重症になると・・・
 返事がおかしい、意識消失、けいれん、からだが熱い

自力で水が飲めない、意識がない場合は、すぐに救急車を呼びましょう!

【ご注意】
・暑さの感じ方は、人によって異なります
・高齢者や子どもは特に注意が必要です
・節電を意識するあまり、熱中症予防を忘れないようご注意ください

【救急安心電話相談について】
 「医療機関を受診するか」「救急車を呼ぶか」迷われたとき、ご相談ください。
・平日、土曜 午後6時から翌朝6時まで
・日曜、祝日 午前9時から翌朝6時まで
・電話番号 #7009又は03−6725−8305
 *小児のご相談は「#8000」又は「043−242−9939」をご利用ください。

【熱中症警戒アラートについて】
 熱中症警戒アラートは、熱中症の危険性が極めて高い暑熱環境になると予想される日の前日夕方または当日早朝に都道府県ごとに発表されます。発表されている日には、外出を控える、エアコンを使用する等の熱中症の予防行動を積極的にとりましょう。

 「熱中症警戒アラート」についてはこちらをご覧ください。
環境省・熱中症予防情報サイト
熱中症警戒アラート発表時の予防行動(環境省・気象庁)

 「新しい生活様式」下における熱中症対策についてはこちらをご覧ください。
熱中症予防×コロナ感染症防止で「新しい生活様式」を健康に!(環境省・厚生労働省)

【災害時の熱中症予防】
 近年、夏季に多くの災害が発生しているところですが、気温や湿度が高い日には、被災
された方やボランティアの方等が熱中症にかかる危険性が高まります。さらに停電等が発生し、冷房器具が使用できない状況においては一層注意が必要です。災害時においても、新型コロナウイルス感染症予防を行いながら、熱中症を予防しましょう。
災害時の熱中症予防〜避難生活・片付け作業時の注意点〜


 問い合わせ先
 消防本部警防課(救急救助係)043-481-1248


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